医療・介護向けスマイルケア食
健康と食べる喜びを考えた
食事をお届けいたします。
「食べるということ」
『食べる』ってなんだろう?
食べるという行為はもっと豊かなものであるべきではないのか?
満たすのはお腹だけじゃだめなんじゃないか?
食事とは『人を良くする事』と書きます。
食事には栄養ということが付きまといます。でも食べなければ栄養にはなりません。
全部食べてくれるからこそ栄養の意味が出てくるのでは、
当社はデイサービス・グループホームなどで、お年寄りが皆さんで楽しく「おいしい」って
言って食事をしていただくお手伝いが出来ればと考えます。
弁当タイプ
常食・一口大・刻み・みじん・ミキサー・ゼリー状や
糖尿病・腎臓病・肉禁・魚禁等にも対応させていただきます。
陶器盛りつけタイプ
HACCP高度化基準認定工場内で調理後、急速冷却した惣菜を
レンジ対応タッパーに入れてお届けいたします。
- HACCPシステムによる安全技術と
豊かな食生活を実現するための調理技術で
個々の食形態に合わせた食事をご提供します。
お客様の声
1日3度365日の食事を楽しく豊なものに
富士ヶ丘サービス株式会社 代表取締役 大石浩之 様
会社の昼食にお弁当の配食サービスを利用された経験のある方はお分かりだと思いますが、しばらくすると見た目も味も毎日同じものを食べている感覚になってきます。当社ではサービス付き高齢者向け住宅開業にあたり、私がレトルト式の配食を朝昼晩3食、毎日試してみました。すると、始めてから4日目には完全に飽きてしまい、これが1年、365日続くなど想像しがたいことでした。
当社は「サービス付き高齢者向け住宅」静岡県登録第一号としての誇りと自覚をもって運営にあたっています。その場一度きりの食事を満足させるのならどこでもできますが、何年と続く入居者様の毎日の食事は楽しく豊なものでなければなりません。安全や適切な栄養価、味わいはもちろん、飽きることのないメニューや彩りが必要なのです。そんな厳しく細かな要望に応えてくれたのがフードサービストーワさんでした。作り置きはせず、一日3回の食材をその都度調理し、冷却保存状態にして3度配送してもらっています。このシステムにおいては、当施設に調理する厨房も専門スタッフも必要なく、介護スタッフが食材を再加熱するだけで温かい作りたての料理を提供できます。これによって人件費の削減につながり、住居者へのサービス向上や職員の賃金への還元を可能にしています。食材の内容については、旬の食材を多用して経費を浮かせることをせず、変化に富んだメニューを提供してもらっています。その柔軟な対応に加えて、合代島と安久路のサービス付き高齢者向け住宅では、素材がより活きるよう陶器製の食器で盛りつけし、入居者様に楽しく食事をしていただけるよう努めています。
おかげさまで当社は、平成24年開業から磐田地域に3ヶ所のサービス付き高齢者向け住宅を展開し、ほぼ満室の状態ですが、先日、食事について入居者様から思いがけないクレームがありました。「三度の食事がおいしくて、いつも全部食べてしまうからお腹がすかなくなった」というものでした。また、外泊をされる入居者様が施設に戻って口にするのが「ここのみそ汁が恋しくなる」というお言葉。入居者様が私たちの食事を「家庭の味」として受け入れてくれたと実感しています。
今後、さらに高齢化が進む社会において、当社が計画しているのは、ご家庭への配食サービスです。買い物難民ともいわれる高齢者宅に私たちのデイサービスの送迎車を利用してお届けすることが地域貢献につながると考えます。その共通の想いを持つトーワさんの力をお借りできれば、実現はそう遠くはないと考えます。